伝統蔵
ホーム サイトマップ お問い合わせ
伝統蔵を紡ぐ 蔵が食を育む 醸造食を愉しむ 伝統蔵 蔵元を知る
醤油蔵元 マルキン忠勇
醤油造りへの情熱と伝統の技が今も受け継がれる、醤の郷の蔵元
「伝統蔵 蔵元を知る」トップへ
日本酒蔵元
盛田
加賀の井酒造
藤井酒造
老田酒造店
中川酒造
岡田屋本店
白龍酒造
見砂酒造
醤油蔵元
マルキン忠勇
盛田
高橋弥次右衛門商店
加賀屋醤油
味噌蔵元
盛田
醤油蔵元 マルキン忠勇
蔵紹介 風土紹介 商品紹介
蔵便り
2012.04.16更新
ずいぶん暖かくなり『春の訪れ』を感じます。写真は小豆島工場の一角に咲き誇っている菜の花で、島内のいろんな場所でこのように咲いているのを目にします。桜は優しい淡いピンク色で、菜の花は鮮やかな黄色、それぞれの花の色で春を感じさせてくれます。どちらも気持ちを明るく和ませてくれます。
過去の蔵便り
小豆島醤油事業の改革

小豆島には文禄年間(1592~1595年)に、紀州の湯浅(現在の和歌山県有田郡湯浅町)から醤油造りが伝えられたとされ、これが島の重要な産業として大きく変化していくのは明治維新以後となります。小豆島の醤油業界では、醸造技術の改善と品質向上のために醤油試験場を設置し、関東より清水十二郎工学士の招聘(しょうへい)を行います。しかしながら、さらに醸造工場の機械化を実現し、試験場の研究の成果を上げ上質の醤油造りにつなげるためには、当時100以上も存在していた個人の醤油業者ではできないとの見解に立ち、1907年(明治40年)に木下忠次郎が有志数人とともに『丸金醤油株式会社』を設立するに至りました。

木下忠次郎は初代丸金醤油の社長に就任し、関東の醤油と並ぶような高い品質の醤油を生産・販売することを目指し、創業の翌年には早くも関西の市場に向けて出荷を開始します。さらなる品質向上とともに、香川県の金刀比羅宮のご紋章からいただいた『丸金』の商標を用いて、広告宣伝することにも力を入れていきます。

丸金醤油からマルキン忠勇へ

丸金醤油の設立は、小豆島産醤油を関東にも引けを取らないような地位に押し上げることが目的であったため、設立後も複数の小豆島の醤油業者が参加していき、徐々に丸金醤油はその規模を拡大していきました。1930年(昭和5年)には、念願の関東市場への進出も果たし、関東の有力醤油メーカー3社と肩をならべる『四印』の一つと呼ばれるようになります。

第二次世界大戦が終わると、戦中から続いた統制が撤廃されたことで自由な販売活動が可能となり、丸金醤油も日本各地に出張所を設け、あるいは特約店を設置していきました。その後、品質向上を目的として京都に研究所を設立、さらに2000年(平成12年)には忠勇株式会社との合併を経て、新たにマルキン忠勇として生まれ変わりました。創業時に建てられた、国の登録有形文化財に指定されている『天然醸造蔵』をはじめ、小豆島において1世紀をかけ培ってきた伝統的製法を守りつつ、良質の醤油製品を今も変わらず造り続けています。

蔵元情報
蔵元名 マルキン忠勇株式会社
所在地 〒761-4498 香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850
電話番号 0879-82-1221(代)
ホームページ マルキン忠勇のホームページへ
お問い合わせ 電話または専用フォームにてお問い合わせください。
蔵見学 工場見学は受け付けておりません。ただし、マルキン醤油記念館に隣接する諸味圧搾工場だけは、2階のテラス部分から工場内部のプレス機(圧搾機)が醤油を搾る工程をご覧いただけます。
直営店
マルキン醤油記念館

醤油工場に併設されたこの記念館は、国の有形登録文化財に指定された合掌造りの建物で、醤油造りの歴史や製造方法などを紹介しています。また醤油製品のほか小豆島の名産品の販売も行っています。

入場料 個人:大人210円/小人100円
団体(15名以上):大人160円/小人70円
身障者の方:大人110円/小人70円
※身障者の方1名につき、介護人の方1名も110円となります。
※各ホテル・旅行会社等から発行されております割引券を提示された場合は、券に表記された金額で ご入館できます。
開館時間 7/20~8/31・10/16~11/30…9:00~16:30
上記以外…9:00~16:00
休館日 10/15(秋祭りのため)、12/28~1/1(年末年始)以外は無休
「風土紹介」へ「商品紹介」へ
このページの最上部へ
このサイトについて 個人情報の取り扱いについて Copyright(C)JAPAN FOOD & LIQUOR ALLIANCE Inc. All rights reserved.