近年になって新たなブラントとして誕生したこの「大吟醸 酔匠(すいしょう)」は、能登半島に冬の厳しい寒さが訪れる2月に、霊峰・宝達山系の清冽な伏流水と、40%あまりに精白した酒米・山田錦を、低温管理のもとで30日間発酵させて造られています。能登に伝わる多くの伝統技術のひとつでもある酒造り、つまり能登杜氏の『匠』の技によって醸されたこの酒の美味さに『酔』いしれる、といった名前がぴったりの極上の日本酒。ほのかな吟醸香とまろやかなのど越しを存分に楽しんでいただけます。
見砂酒造が位置するエリアは、幻の鳥と言われる『朱鷺(とき)』が、かつては多く空に群れ羽ばたいた地として知られています。その謂れを名前としてつけた清酒ブランド『朱鷺の里』の中で、古来より信仰の山とされる宝達山の雪解け水と、50%まで精米した山田錦を用いて、伝統の能登杜氏の手によってていねいに造られているのが「朱鷺の里 大吟醸』です。口に含むとさわやかな吟醸らしい香りと、ふくよかな味わいが感じられます。
「特別純米酒 朱鷺の里 天恵美露(てんけいみろ)」には、地元の棚田で育まれた酒造好適米・五百万石が60%精米されて用いられています。能登半島の最高峰である宝達山の美しい水とともに、伝統の技によって醸されるこの酒には米の味わいが強く感じられ、日本酒本来の濃醇なこくが楽しめます。『豊かな天の恵みが生んだ、美しい露』という名の通り、この地の自然の豊かさがあるかこそ生まれる美酒と実感いただけます。