「伝統蔵 蔵元を知る」トップへ
2012.04.16更新
飛騨地方では高山祭りなど古くからお祭りが多く、それを支えるいろいろな職業も受け継がれています。写真はお祭りの際の衣装を手描き染めしている様子で、この後、糊つけ、洗い張りなどの作業が行われます。他にも、裃(かみしも)仕立て、提灯張りなど伝統的な仕事があります。
2012.03.15更新
今年の春の高山祭りは4月14・15日ですが、祭りの屋台に人形からくりがある組では例年3月に入ると毎日練習が行われます。隠れて数人で仕掛けの32本もの紐を操るには阿吽(あうん)の呼吸が必要で、お囃子と一体となっての練習が毎夜続きます。稽古の後は地酒を飲みながらの反省会。祭りと地酒はつきものです。
2012.02.15更新
酒造りの基本となる麹は、昔から保存食に使われてきました。飛騨地方では塩鮭、大根、人参などに麹をまぶして漬ける「ね寿司」があり、地方によってはかぶらにブリを挟んで麹で漬けた「かぶら寿司」、大根と身欠きニシンを麹で漬けた「大根寿司」などがあります。最近は麹と塩と水を混ぜて発酵・熟成させた「塩麹」がブームになっており、調味料としてだけでなくドレッシングとしても使われています。
2012.01.16更新
雪国ではいつも見慣れている光景が、雪が降り、その積もり方で一変します。高山は神社仏閣が多いので、お寺の山門に雪が積もった眺めは格別の風情があります。この季節、コタツに入りながら味わう熱燗の雪見酒は最高です。
2011.12.16更新
昔から酒造りは神様をまつる儀式の「神事」から始まります。酒蔵におまつりしている神棚に祝詞をささげ、今年の酒造りが無事行われることをお祈りします。その後、容器や道具類を神主さんが榊(さかき)でお祓いをして清めます。神事が終わると酒蔵にはピーンとした空気が漂います。
2011.11.22更新
飛騨地方で収穫される柿の多くは渋柿です。この渋柿を搾り発酵・熟成したのが柿渋です。造り酒屋ではこの柿渋を色々な用途に使ってきました。夏にはモロミを搾る酒袋を柿渋に浸して干したり、木桶や道具などにも柿渋を塗ったりしました。柿渋に含まれるカキタンニンの防腐作用を上手く利用した先人の知恵です。
2011.10.17更新
稲を刈り取り脱穀までの間、乾燥させる稲架干し(はさぼし)という方法があります。写真の「稲架(はさ)」はその時に使うものです。最近は機械で乾燥するため、あまり使われることがない、その稲架を見かけました。稲刈りが終わり新米の時期になると、蔵では酒造りが始まります。
2011.09.15更新
秋になると酒蔵の近くの神社でお祭りが行われます。珍しいのは勇壮な獅子舞の後、画像の女獅子がやさしく舞うところです。伊勢神楽の伝統を受け継いでいるのでしょう。祭りにお酒はつきもの、奉納舞の後は酒盛りが延々と続きます。
2011.08.17更新
北アルプスの乗鞍岳には特別天然記念物の「ライチョウ」が棲息しています。乗鞍岳は、高山市内からは車で約1時間半の場所にあります。夏休みのレジャーに、可憐な高山植物と子連れのライチョウを観察してはいかがですか?帰りは麓の温泉につかり、お土産は飛騨の地酒をどうぞ。
2011.07.15更新
整然とした古い街並みで知られる高山市ですが、一歩郊外に出ると農村の景色が広がります。あちこちにお地蔵さんや道祖神が祀られていて、お水や季節の花がいつもお供えしてあります。近所の人たちが大切にお守りしているのでしょう。
2011.06.15更新
飛騨の山ではあちこちに朴(ほお)の木が見られます。朴の葉は直径30cm以上あり、お餅やお寿司を包んだりお味噌を乗せて焼いた郷土料理など、いろいろな利用方法があります。昔、食べ物を包んで使われたことから、 包(ほう)という意味で朴と名付けられたそうで、今でもこの地方では愛用されています。
2011.05.17更新
飛騨地方では神社や寺院が特別の催しをする時には街中の目立つところに大きな「高札」(こうさつ:告知のための立て札)を掲げます。今年は5月に高山市の桜山八幡宮で30年に一度の「式年大祭」が行われました。飛騨一円の神社130数社を招き「東日本大震災の復興」などを祈願しました。
2011.04.15更新
岐阜県・飛騨地方の節句(端午の節句、雛まつり)は、ひと月遅れで行います。飛騨白川村では、新緑をバックに世界遺産の合掌家屋と月遅れの鯉のぼりを見ることができます。ちょうどその頃になると、今年の新酒も味が熟してきます
2011.03.16更新
3月に入り雪が融け始めると、冬の間、雪の下でじっと我慢をしていた植物の活動が活発になってきます。蕗の董(ふきのとう)もその一つで、少し苦い春の味です。細かく刻んでお味噌に混ぜると、新酒のしぼりたてのおつまみに絶妙です。
2011.02.15更新
飛騨地方では冬の間、マイナス10度以下の日が数日あります。日中に溶けた屋根の雪が、長いツララとなって軒先にさがります。道を歩く時は足元がツルツルと滑り、頭の上からツララが落ちてくる危険があり、ケガをしないように神経を使います。ですが、この寒さは仕込み中の日本酒を鍛え上げてくれるのです。
2011.01.19更新
高山市街の中央、安川通りと国分寺通りをつなぐ「鍛冶橋」の欄干に、『手長椎命(テナヅチノミコト)』、『足長椎命(アシナヅチノミコト)』の像が設置されていて、観光客の撮影スッポトとして人気があります。冬になると像が雪の帽子をかぶり愛嬌をふりまいています。
2010.12.15更新
飛騨地方では冬になると、雪対策として庭の松の枝を荒縄で吊ったり、ツツジなどの背の低い木に藁ムシロを被せたりします。写真はその一つで「雪囲い(ゆきがこい」の様子です。酒蔵は雪が積もると温度が低温で安定し、空気もきれいになりモロミの醗酵に適した環境になります。
2010.11.15更新
写真は、11月中旬に開催される、「雫宮祭(しずくみやまつり)」のものです。神酒「神のしずく」を高山市郊外の飛騨一之宮水無神社から担いで、高山市内まで運ぶお祭りです。入水みそぎ神事、手筒花火、樽みこし行列、神酒「神のしずく」「鍋料理」の振る舞い、うまいもん屋台など内容は多彩です。
2010.10.15更新
高山市の町の中心部にある飛騨国分寺に、樹齢千二百年の大銀杏の木があります。もうすぐ鮮やかな黄色に紅葉し、その葉が落ちると雪が降ると言われています。そびえ立つ銀杏の木を見上げながら千年前の里人は、どんなお酒を飲んでいたのかなと、思いをめぐらすことがあります。
2010.09.15更新
<槽 (ふね) >(株) 老田酒造直営店の真ん中に古くて頑丈な木で作った大きな箱のようなものがあります。これは熟成した醪 (もろみ) を酒袋に入れて搾る槽 (ふね) と呼ばれているもの。上から圧力を加えると底の溝から新酒が滴り落ちる仕組みになっています。この工程を上槽または槽 (ふな) かけといいます。酒袋の中に残ったのが酒粕です。
2010.08.11更新
飛騨地方では、馬が家の中に駆け込んでいる絵柄が描かれた、紙絵馬を家の玄関の壁に貼る風習があります。紙絵馬には「家内安全」「商売繁盛」「交通安全」などを祈願します。その紙絵馬市が8月上旬に山桜神社で開かれ、100円を100万円と呼ぶ松倉相場で取引されます。最近は地元だけでなく、各地から絵馬を求める人たちでにぎわいます。
2010.07.16更新
岐阜・飛騨高山の古い街並みの一角にある老田酒造店の小売直販部が、屋敷内の5つの土蔵とお座敷を利用して「蔵&」という小さなテーマパークになりました。お座敷カフェ「青」は観光客だけでなく地元の人たちからも人気があります。
2010.06.14更新
飛騨地方の食べ物に、山菜の笹の子やみょうがや川鱒を具にしたちらし寿司を青い朴の葉で包んだ「朴葉寿司(ほうばすし)」があります。寿司のご飯にほんのりと朴の葉の香りがして、初夏を感じることができます。ちらし寿司の具は、それぞれの各家庭によって違い、秘伝の味があるようです。
2010.05.17更新
江戸時代、酒の蒸留に使用した器具「蘭引(ランビキ)」を骨董屋さんで見つけました。お医者さんなどが、酒を蒸留してアルコール度の高い焼酎にして消毒などに使用したもので、もちろん飲むこともできます。「ランビキ」の語源はアラビア語の「アランビック(蒸留器)」と言われています。
2010.04.15更新
4月14,15日は「春の高山祭り」、が行われ、絢爛豪華な屋台(山車)が有名です。写真は「麒麟台(キリンタイ)の彫刻」といい、飛騨の匠・谷口与鹿(よろく)作の「籠伏せの鶏」は、籠、鶏、唐子童子が一つの木から彫られており圧巻です。この彫刻を見るために海外から観光客が集まって来られます。
2010.03.15更新
写真は、本蔵で保存している100年以上前の提灯です。昔から老舗や旧家には、いろいろな提灯がありました。代表的なものは「弓張り提灯」、棹の先に掲げる「高張り提灯」、今の懐中電灯のように足元を照らす小型の「丸提灯(ホオズキ提灯)」などで、正面には屋号や家紋が書いてありました。
2010.02.17更新
飛騨の人たちは冬になると履物に荒縄を巻いて「滑らない」ように歩いていたことから、荒縄の輪が縁起物になっていました。そこで登場したのが合格祈願の「すべらない輪」です。アスナロの五角形(合格)のお札と真っ赤な南天(難を転じる)の飾りがついています。
2010.01.13更新
昨年末からの寒波で飛騨地方は大雪に見舞われました。合掌造りで知られる白川村は一晩で1m以上の積雪となりました。高山市内でも雪道に慣れない観光客が恐る恐る歩いている光景があちこちで見られました。うっすらと積もった景色を見ながらの雪見酒は風流ですが、豪雪となると冬は厳しいです。
2009.12.14更新
<飛騨一位一刀彫>。高山市には飛騨匠(たくみ)の伝統を受け継ぐ一刀彫師が100名近くおり、技を競い合っています。年末になると翌年の干支の置物が彫られます。11月に開催された干支展では、勇敢な姿の大小さまざまな虎が飾られていました。
2009.11.13更新
11月になると飛騨路はいっせいに冬支度に向かいます。長い冬にそなえて赤かぶ、大根、白菜などの秋野菜を大量に漬け込みます。農家直売の朝市には沢山の野菜が並びます。菜洗い、菜切り、漬け込みは各家庭の大事な年中行事です。その頃から酒造りも本格化します。
2009.10.14更新
昔は酒造りの最終段階で「酒袋(さかぶくろ)」に醗酵したモロミを入れて重ね、圧を加えて搾っていました。流れ出るのが清酒、袋に残るものが酒粕です。酒袋は、綿布に柿渋を何回も施して丈夫なので、手提げ袋や帽子などに加工され民芸品として人気があります。
2009.09.15更新
水戸黄門でおなじみの印籠には、打ち紐の端に根付(写真)が付けられていました。帯に挟んで腰に止めるもので、江戸時代の粋人は、印籠と根付のデザインに凝りました。高山市では「第2回現代木彫根付展」が開催されています。世界中から腕の良い彫師が、小さな根付作りの腕を競っています。
2009.08.11更新
「酒之通」と書き「酒のかよい」と読みます。昔、お客さんが徳利と「酒之通」を持って酒を買いに行きました。酒屋では徳利に入った酒の量と値段をこれに書き込み、支払いは盆と暮の「節季払い」でした。各家庭には行きつけの米屋、油屋、魚屋などの通いがありました。
2009.07.13更新
【酒の容器の変遷】今、お酒の容器というと瓶やパックですが、昔はお客さんが樽や徳利を持って、酒屋に買いに来ました。数字が書かれた徳利は、酒屋がお客さんに貸し出したもので、その数字を元帳に記して貸出先を管理していました。現在の容器が普及するまでにはいろいろなプロセスがありました。
2009.06.15更新
造り酒屋の道具というと、大きな木桶をイメージされますが、「溜(タメ)」と呼ばれる写真の持ち手がついている桶など、いろいろな面白い小物もあります。昔はこの「溜」に蔵人が酒やお湯を入れて担いで運んでいました。かなり重いのですが中味をこぼさないで担いで走れるようになったら「一人前の蔵人」の証でした。
2009.05.13更新
昔は八十八夜頃になると新酒の火入れ(日当て)をしました。大釜に新酒を入れて薪を焚き酒の温度を上げ、杜氏が頃合を見計って火を落とし、熱い酒を木桶に戻して目張りをして貯蔵しました。日本の造り酒屋では、パスツールが提唱する以前から低温殺菌を行っていました。
2009.04.14更新
高山市では4月から11月までの第1日曜日に「がらくた市」が開かれます。古い町並の近くにある「さんまち通り」で、市内の骨董屋さんが店を開きます。古い徳利やレコード、古着から高級な美術品までいろいろなものが並んでいます。ひょっとしたら掘り出し物があるかもしれません、ぜひお立ち寄り下さい。
2009.03.13更新
高山市内の2ヶ所において、午前中朝市が開かれています。近隣の農家の方々が畑で収穫された野菜や果物、自家製の餅、漬物、味噌などを並べて販売しており、観光客の人気スポットになっています。冬場は野菜の代わりに布細工なども並んでいます。塩気の効いた漬物は地酒にピッタリです。
2009.02.13更新
旧高山市内にある約60ある小さな祠は、火の神様である秋葉神社のお社です。各地域の住民が防火の神様として、正月、5月、9月に神主さんを招きお祭りをします。祭典が終わると、神前に供えたお神酒徳利からお酒がふるまわれます。土地に根付いた信仰と地酒、古い町ならではの習慣です。
2009.01.15更新
1月24日に高山の冬の風物詩である「24日市」が開かれます。高山周辺の農村の方々が、手作りの笠やショーケ(竹で編んだザル)、バンドリ(蓑)などを持って集まります。その昔農村に住む人々は、売上げたお金で町へ出かけ買い物をして、2月1日の旧正月を迎えました。
2008.12.03更新
昔、飛騨地方では大晦日の宴(年取り)を盛大に祝いました。宴の主役は富山湾で水揚げされ、歩荷(ぼっか)という運搬人によって、飛騨に運ばれた「越中鰤」でした。飛騨で塩漬けされ、再び歩荷により野麦峠を越え、信州に運ばれ「飛騨鰤」として珍重されました。越中―飛騨―信州を結ぶ街道を「鰤街道」といいます。
2008.11.14更新
高山市の古い町並みにオープンした㈱老田酒造店直売部には古い徳利や、 昔使用していた酒造りの道具、桶などが展示しています。特に人気があるのが精白した酒米に触れるコーナーと店頭に置いているジャンボ瓶です。この瓶は一升瓶に換算すると何本になるのか…、訪れた方々の興味を惹きます。
2008.10.14更新
ヘチマ?いいえ、これはカボチャです。飛騨の丹生川(にゅうかわ)地方特産の「宿儺(すくな)かぼちゃ」 といって、形はヘチマのように細長く、栗のようにほっこりとした味わいの珍しい野菜です。当社では地元の栽培農家と共同で「宿儺(すくな)かぼちゃ」の焼酎を開発しました。地産品として観光客に人気があります。
2008.09.12更新
飛騨高山では年間20万人の外国人観光客が訪れます。老田酒造店の小売店でも、試飲の説明に数カ国語が必要となり大変です。「可以免費品嗜本地醸造的清酒和蒸留酒」「Vous pourrez gouter gratuitement nos sake et shochu locaux !」「You can sample free local sake and shochu.」 まあ、こんなところです。
2008.08.18更新
夏の飛騨高山は観光客で賑わっています。直営店舗で人気があるのが「酒米にさわるコーナー」と「氷柱」。子どもたちが氷柱に触れてはしゃいでいる間、お父さんはゆっくりと無料試飲を楽しんでいます。50%精白の酒米を手に取った時の質問は、必ず「削った糠はどうするのですか?」です。
2008.07.14更新
老田酒造店は300年近く商いを続けた土地を離れ、高山市の古い町並みの中心地にある「土川邸」を改装し新店舗を構えました。「土川邸」も江戸時代からの呉服商で格式のある建物です。飛騨高山観光の新名所として親しまれるよう社員一同がんばります。高山観光の際には是非お立ち寄りください。
2008.06.13更新
里山の山菜採りは、春先のタラノメ、フキノトウから始まり、初夏のワラビ、フキ、イタドリまで続きます。ワラビは干しワラビとして保存され、お正月のお節料理などに使われます。フキの煮付け、キャラブキ、イタドリのきんぴらなど、素朴な味わいの自然の恵みは、地酒の友としても最適です。
2008.05.15更新
6月に高山を訪れる観光客は鯉のぼりを見て奇異な感じを抱きます。飛騨地方のお節句は1ヶ月遅れなのです。お雛様は4月、端午の節句は6月です。梅は4月に花開き、GWを過ぎた頃やっと柏の新芽が顔をだします。(写真は5月中旬の柏の葉の様子)
2008.04.14更新
木々の新芽が出る前に、山肌のあちこちにコブシの白い花が咲きます。これは山が目を覚ました証拠で、コブシの花が「もう山に入っても良い」と呼びかけていると言われ、山菜採りや山仕事が始まります。山が目覚めると、あちこちから春祭りの音が聞こえてきます。この頃になると新酒も味が落ち着いてきます。
2008.03.12更新
“甑(こしき)倒して、上げ槽(ふね)すんで、半期若い衆に暇がでる”(酒造り唄より)。昔は3月上旬になると、酒米を蒸す大きな木桶は洗って横に倒し、醪(もろみ)の搾りを終えて、忙しい作業が一段落。下働きの蔵人には暇(休み)が出ましたが、杜氏や役人は残って新酒の最後の仕上げにかかっていました。
2008.02.14更新
今年の飛騨地方は降雪量が少なかったのですが、寒さは例年並でマイナス10℃を下まわる日が、数日続きました。清見蔵の隣の集落・旧荘川村では、マイナス22℃と本州で最高の寒さを記録しました。飛騨の地酒は寒さから生まれ、寒さに鍛えられます。そしてその寒さが地酒を飲みます。飛騨路の春はまだまだです。
2008.01.16更新
飛騨高山の8軒の酒蔵では冬の観光イベントとして「酒蔵めぐりが」行われます。1月10日から3月5日まで56日間各酒蔵が交代で酒蔵開放を行います。見学のお客さんはガイドさんの説明を聞いた後、参加記念品のお猪口で新酒を試飲しながらお酒談義に花を咲かせます。(参加費無料)
2007.12.12更新
師走をむかえると酒蔵は仕込みと出荷であわただしくなります。それに以前は忙しいなかで餅つきなどの年中行事も行われました。飛騨地方では木の枝に紅白のお餅をつけた花餅を新年に飾ります。花のない冬を彩る先人の知恵でしょう。新酒が次々と搾られるのもこの時期です。
2007.11.15更新
秋は飛騨路を早足で駆け抜けてゆきます。稲刈りが終わり北アルプスの乗鞍岳に冠雪が見られる頃は高山市の周りの山も美しい紅葉の最盛期。その時期になると昔は造り酒屋の酒蔵から威勢の良い蔵人の唄声が流れてきました。いよいよ酒造りの始まりです。今、唄は消えましたが伝統の地酒造りの技はそのまま受け継がれています。。
2007.10.30更新
飛騨の秋は「秋の高山祭り」で始まります。今年は10月9~10日に行われ、約30万人の人出で賑わいました。みなさんのお目当ては絢爛豪華な祭り屋台に取り付けられた提灯がゆらめく9日の宵祭り、屋台の上の布袋と唐子人形の離れからくりです。そして、お祭りを盛り上げるのは飛騨の地酒です。
戻る
このページの最上部へ